ホーム > パワハラの基礎知識 > セルフチェック パワハラ加害者編

現代のパワハラの発生原因は仕事が増え、スピードが早くなり、ミスの許されない緊張した職場環境が背景にあります。 個人個人の抱え込んだストレスが弱者に向けられることによってパワハラが起きるのです。 余裕のない環境では、些細な事もパワハラになりうる可能性があります。知らない間に自分が加害者になっていたというような事態にならないように、自分の行動を再確認してみましょう。
以下の質問のうち、あてはまると思う項目にチェックをしてください。
- ■YESの数が0〜1個 加害者度数 0%
- パワハラとは無縁 仙人の域
- あなたはパワハラの加害者にはほど遠いタイプです。何があっても冷静に状況を判断することができ、自分の感情を上手くコントロールできていると言えそうです。部下からの上司としての評判も上々ですが、甘く見られないよう、時には厳しさを見せることも肝心です。

- ■YESの数が2〜5個 加害者度数 30%
- どこにでもいるストレス人間
- 社会人にストレスはつきもの。忙しすぎてついカッとなってしまったり、部下や同僚につらく当たってしまい後悔したり…。喜怒哀楽があり人間らしいといえば聞こえはいいですが、自分でもストレスが溜まっているなと思うときは、言動に気をつけましょう。

- ■YESの数が6〜9個 加害者度数 75%
- 要注意!パワハラ人間の可能性あり!
- あなたが当然だと思ってやっていることは、パワハラである危険性があります。あなたもそうやって、社会の荒波で鍛えられてきたのかもしれませんが、過去の常識は現在では通用しません。また、ストレスが溜まっているのであれば、仕事以外のことでうまく発散するようにしましょう。

- ■YESの数が10〜12個 加害者度数 100%
- 歩くパワハラ生産機
- 次々と、部下が辞めてしまう。周りが自分の顔色を伺っているような時がある。自分の思い通りにならないからといって、それをすべて周りのせいにしていませんか。このままでは上司としてはもちろん、人間としても信頼を失いかねません。最悪、訴えられて職を失う可能性も…。今すぐに自分の言動を改めましょう。

