ホーム > パワハラの基礎知識 > セルフチェック パワハラ被害者編
それがパワハラであるかどうかという判断は、個人差もあり難しいものです。あまり過敏になりすぎるのもよくありませんが、鬱や自殺に発展するまで我慢してしまうことは、何よりもよくないことです。もしかすると、あなたが「仕方ない」と思って我慢していることが、パワハラに該当するかもしれません。一度、冷静になり、客観的に判断してみましょう。
以下の質問のうち、あてはまると思う項目にチェックをしてください。
- ■YESの数が0〜1個 被害者度数 0%
- 君子危うきに近寄らず
- 今、あなたの周りは安全かもしれませんが、パワハラの危険は身近なところに潜んでいます。正しい考え方、正しい行動を心がけ、これからもパワハラには近づかないようにしましょう。
- ■YESの数が2〜5個 被害者度数 30%
- うっかりしていると危険です!
- それはまだ些細なことで、あなた自身我慢できる程度かもしれませんが、どんどんエスカレートして大きなパワハラになる危険もはらんでいます。あなた自身が我慢しすぎてストレスを溜めこまないように、誰かに話を聞いてもらうことが有効です。
- ■YESの数が6〜9個 被害者度数 75%
- 気がつけば、すでにどっぷり
- あなたの周りにはパワハラが横行しているようです。精神的にも肉体的にもボロボロになってしまう前に、早く今の環境から抜け出すか、誰かに相談するなど何らかの対策が必要です。
- ■YESの数が10〜12個 被害者度数 100%
- 恐ろしきパワハラ地獄
- これまで、あなたは十分過ぎるほど、我慢し耐え抜いてきたはずです。精力がつき、今の状況から抜け出す気力さえ残っていないのではないでしょうか。もうこれ以上我慢してはいけません。残っている力を振り絞り、加害者や会社に立ち向かう勇気を持ちましょう。